感想:D.C.S.S.第7話について
身体測定のお話(わかりやすい説明)。
■ 第7話「すれ違い」■

音夢の行動に関しては、特に共感できるところは無し。やきもち焼きなのは前作から変わりませんが、怒ったりするのは「自分にとって当然の位置」を浸食されていると感じるから。しかし、そういう人間関係って、何の努力もなしに維持できるものではない。
やはり、帰還してくるまでに手紙が何度か届いているとか(後にフォローされていますが)、純一の側から看護学校(?)へ電話したけど連絡がつかないとか、伏線を入れておくべき。
突然の帰還、というインパクトを期待するあまりに脚本側で準備不足だった感。
こういう場合、音夢の行動にみんなが振り回されているだけに見えてしまうとまずい。
後半を見返しながら、番組の趣旨について考えてみる。
たぶん、自分が好きな人の幸せを願うために、あえて想いを口にすることなく祝福する人達の物語……というのなら、趣旨は合っている。主人公である純一と音夢が得た幸福は、周囲の人達が彼らのために自分を殺した結果なのだが、彼ら自身はそれを知らないという皮肉の構図。
前作から振り返ってみると、桜の木には音夢も願掛けを行っている。結果的に、さくらが彼女を救うために思慕の念を断ち切り、桜を枯らさなくてはならなくなった。そのために、奇跡の恩恵を失っていた人達はその力を失っていく結果を招いている(彼女たちはその原因を知らず、経緯を把握するのはさくらのみ)。
「魔法」や「楽園」はいつか失われるものではあるけれど、純一と音夢のためにどれだけ犠牲を払っているのやら……という疑問は残る。
もちろん、全員が幸福になれる結末なんてあり得ないんだけど。
アイシアの人の良さが目立った回でした。
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