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zoom RSS MSXのFDDを修理する方法まとめその1

<<   作成日時 : 2015/04/06 00:42  

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故障の原因となるMSXのFDDを修理・交換する手順について



■ FDDのゴムベルトを交換する場合

 FDDの修理でまず思いつくのはドライブベルトの交換。パナソニックの型番では「DFWV75C0009」として知られているが、最近また廃盤になってしまった模様。
 たまにヤフオクや海外の業者で取り扱っている場合もあるので、コストを覚悟するならそちら方面から入手してもいい。
 また、「千石電商」の通販サイトでは、ゴムベルトが販売されていたが、現在は製造元が生産終了してしまっている。

 いちおう代用可能とされるサイズはあり、こちらのサイズで使えるとされている。
 ただし、こちらで話されているように、わたしのA1GTのドライブで交換しても「Disk offline」から回復しませんでした。

 どうやら、A1ST以降とA1WX、A1WSXのようなMSX2+のドライブでは微妙な違いがあるらしい。MSX2+までの型ならベルトを取り寄せて試してもよさそう。
 ただし、ベルトが消耗品であり先々の交換も考えると、ドライブそのものを取り換えたほうが長期的にはいいと思います。

■ FDDをAT互換機のものに交換する場合

AT用FDDをパナソニック系MSXで使用するための変換回路

PHC−70FD、PHC−70FD2の故障したFDDを交換

 サンヨー製のMSX2+のFDD交換手順。この記事で使われているドライブは「YD702B-6036B D」であり、下の記事と型番が違うので注意。

にがMSX

 パナソニック系のFDD交換について解説。ここで開設されている「YE DATA YD-702B 6036B C」というドライブに関しては、ヤフオクだけでなく「たんせい」の通販でも購入可能。
 こちらは電源がケーブルと分かれている型なので、34ピンのソニー系MSXならスムーズに交換可能。24ピンのパナソニック系では、コネクター変換基盤を自作する必要がある(基盤から4ピンの電源ケーブルを分岐させる)。

FDD24ピン用のコネクター

 24ピン→34ピンの変換基盤を作ろうとした場合、MSX本体側の基盤に繋ぐための24ピンコネクター。[電子部品通販 M.A.D.]さんでは、この貴重な部品を取り扱っているので、挑戦される方はここで調達されるといいでしょう。
マルツオンラインでFDDソケットも入手可能。

「にがMSX」で使用されている変換基盤は「千石電商」で入手可能。

「YD-702B 6036B C」をHB-F1XDに適用したケース

 ピン番号も一致しているため、そのまま適応する模様。その代わり、ベゼルの取り外しなどの工夫は必要。ケースの加工をしたくない場合は、こちらの事例のように、内部ケーブルを延長して必要な時だけ取り付けるという手も。
 FDDの電源ピンをIDE電源の4ピンに相互変換する部品は比較的みかけるので、FDD→IDE→FDDのように繋げて延長することで、FDDの空いた穴から出す事もできそうです。こちらはドライブ側をカットした事例。


■ 自力では修理交換が難しいと考えられる場合

 いくつか触れてきましたが、貴重なパーツや機体を壊してしまっては何にもなりません。自分も24ピンのFDDパーツを求めてヤフオクでワープロを落札したりして、パーツやFDDソケットを流用しようとして失敗しました……。
 ある程度、電子工作の経験がある方でなければ、なかなか自力で修理は難しいのが実情だと思います。

はにはにのヴィンテージPC新品再生ブログ

 古いパソコンのメンテナンスを個人でされている方のブログ。PC8801やMSXの修理も有償で引き受けてくださる貴重な場所。
 料金に関しては、このアドレスで紹介されている。MSXの場合はFDDに限らず、コンデンサーなどの劣化も進むそうで、実機をこれからも使いたい方なら検討の余地あり。
 不定期に修理されたMSXをヤフオクに出品されてもいるそうなので、定期的にチェックしておくといいかもしれません。

第5回電解コンデンサの液漏れ(参考記事)

 ソニー製でも最終型にあたるF1XVでは、コンデンサの改善がされているためにFM音源などの障害はないという話もあります。しかし、以前手元にあったものは同様の症状が出ていました(90年代前半の時点)。実機を維持したい場合は、早めのメンテナンスが無難かも。

 また、最近のamazonではこういう業者も現れています。





 特にどの選択肢が正解という事はなく、各自にとっていちばんコストのかからない方法が一番なのではないかと思います。
 また何かわかりましたら、記述を追加していくつもりです。


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